美男子の代名詞、フランスの映画俳優アラン・ドロンが、次作をもって俳優業から引退するそうな。御年81才だという。まだまだ、ナイスシニアである。『太陽がいっぱい』、『山猫』、『地下室のメロディ』などは、それほど映画に詳しくない私でも知っている。
引退会見で語った「闘い過ぎたくはない」には、引退を決意した彼の心の内が垣間見える。映画出演と並行してボクシングの興行にも携わっていた彼は、引き際を見誤って後悔するボクサーをたくさん見てきたのだろう。彼なりの引退、引き際の美学か。
人生の晩年にさしかかっている私。80才まで、まだ20年もあると思うのか、もう20年しかないと思うのか。それまで何ができるのか、何もできないのか。人生は、スタートからの足し算なのか、ゴールからの引き算なのか。私のような凡人には、分かりかねる。
一つだけ分かるとすれば、人生は短いようで長く、長いようで短いということか。そういえば、一昔前、長いようで短く、短かいようで長く、痛みに耐えていくのが人生、人生はまるでゴムのようなもの・・・というフレーズとゴムパッチン芸で一世を風靡した?コンビがいた。コンビ名は、ユートピア。彼らももう60代半ば辺り。

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