まさかの判定負け

      
2012年ロンドン五輪金メダリストの村田諒太選手が、WBA世界ミドル級王座決定戦で判定負けを喫した。会場観戦者、TV観戦者、過去、現役のチャンピオン、ボクシング関係者、そして当のWBA会長までもが、その判定に???を

私はそもそもボクシングを含め、すべての格闘技はKOで決まるべき、倒してなんぼだと思っている。KO勝ち、一本勝ち、タップによるギブアップ勝ちは、問答無用、分かり易い。

止むを得ず、判定勝ちを採用するなら、明瞭、一目瞭然、明々白々なジャッジにならないといけないと思う。

たとえば両者にラウンド毎のポイント差をつけるのは、ダウン、ダウン寸前、反則などにとどめる。そして最終ラウンド終了後、これらが引き分けの時だけ、攻守のバランスなどからみた試合の主導、試合の支配を印象ポイントとしてつける。この私案で採点すると、村田戦は村田サイドに厳しくみても120-116で、村田勝利となる。

アウトボクシングが悪いとは言わないが、ポイントをラウンド毎にきっちり拾っていくボクシングが面白いとはどうしても思えない。倒してなんぼがボクシングで、当ててなんぼ、逃げてなんぼがボクシングではない。柔道のジャッジにも同じようなことがいえる。

今回のような世界戦での不可解なジャッジが続くようであれば、ボクシング界はファンの信頼を失う、ファンを失う。そして、選手からの信頼も失う。























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