お疲れさま そして、ありがとう イチロー

イチロー選手といえば、数々の偉業を成し遂げてきた、まさに記録にも記憶にも残る日本の野球選手、いやワールドベースボールプレーヤー。野球を知らない人でも、誰もが知っているスーパースター。Mr.ベースボール、Mr.ストイック、そして野球を語る時の彼の表情、立ち振る舞いは、まるで生涯野球少年かのよう

マリナーズ イチロー
イチローの262安打…MLBが不滅の17記録列挙  

死ぬまで現役と勝手に思い込んでいた私には、ショッキングな引退宣言だった。イチローロスになってしまったが、ここに彼の歴史の一部を書き残すことで、気持ちの整理をつけようと思う。とても全部は書ききれないほどの歴史、偉業の数々ではあるが…

まずは、日本編
阪神淡路大震災震災からの復興を目指す神戸のシンボルとして活躍を期待されたイチロー選手は、その期待以上の活躍を見せてくれた。首位打者、最多安打、最高出塁率、盗塁王、そして打点王を獲得、なんと打者五冠。ちなみに、打点王と盗塁王の同時獲得は、イチロー以外誰も成しえていない。これに加え、守備タイトルのゴールデングラブも受賞している。

次に、米大リーグ編
投手のメジャーパイオニアが野茂投手であるならば、野手、打者のメジャーパイオニアはイチロー選手。ちなみに、イチロー選手のプロ初本塁打は、1993年6月12日の対近鉄バファローズ戦で、この野茂投手からのものだった。この2人の成功があったからこそ、メジャーリーグとの距離は格段に縮まった。

走攻守3拍子が揃ったプレーヤーというだけではなく、愛されたプレーヤーでもあった。米メディアも彼、彼のスーパープレーにはいろいろな代名詞、キャッチフレーズを付けた。「忍者」、「ヒットメーカー」、「スパイダーキャッチ」、「レーザービーム」などなど

そして、イチローの数々の記録の中でも、2004年のメジャーシーズン最多安打記録の更新262安打は、圧巻だろう。84年間破られなかったジョージ・シスラーのシーズン最多安打記録257安打を更新したのだ。私はこの記録で、イチロー選手は「生ける伝説」となったと感じた。

イチロー選手、これまでお疲れさまでした、そしてありがとうございました。45歳の彼が次にどんな階段を上っていくかは知る由もない。



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